マグネシウムのすすめ

2018/04/25

こんにちは！LAMUDAトレーナーの倉持です！

冬を越え、花粉に晒され、それでも新たな年度の始まりを迎え、体は疲れていませんか？リラックスを求めていませんか？

ミネラルの一種であるマグネシウム。
近年そのリラックス効果が注目されつつあります。

ということで今回はマグネシウムについて書いていきたいと思います！

体内における様々な酵素反応に関与するマグネシウム。
生体内には約25gのマグネシウムが存在します。

その主な作用は、リラックス作用です。
リラックス作用と聞くと気持ちが安らぐ、体が楽になるといったことを想像されるかと思います！
マグネシウムは、筋肉の弛緩(リラックス)に必要不可欠であり、足りなくなると痙攣や筋肉が攣るといった症状が引き起こります。
逆にしっかりと体内に存在する環境が整えられていればこういった症状は防げます。

そして、心と体は鏡写し。
体(筋肉)のリラックスは、脳(心、精神面)のリラックスに繋がります。
実際に十分なマグネシウム摂取がそのリラックス効果から睡眠を深くすることが分かっています。

僕もトレーニングを行った日や次の日に疲労を残したくない時、マグネシウムスプレー(高濃度の液状マグネシウム)というものを使ってリラックス効果を実感し、助けてもらっていました！

食品では大豆や玄米、ゴマ、ココア、バナナなどに多く含まれます。
ただ、経口摂取だと下痢が引き起こりやすくなります。
酸化マグネシウムは下剤の主成分として利用されています。
これも実体験ですが、あまりの効果に調子に乗って摂りすぎたことがあり、マグネシウムの過剰摂取が原因で一日中下痢が続いたことがあります・・・

それは少し気になる・・・という方に非常に有効なのが経皮摂取です。
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)浴と言いますが、エプソムソルト150〜300gを40度程度のお湯に入れ、20分ほど浸かるだけでOKです！
それを週3回行うだけで十分なリラックス効果が得られます。

マグネシウムスプレー、エプソムソルトはLAMUDAでも取り扱っていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください！