食中毒の猛威(食事中の方ごめんなさい)
2018/06/13
こんにちは!LAMUDAトレーナーの倉持です!
6月になり、少しずつ夏の暑さが顔を出すようになってきました。
こういった時期に急増するのがカンピロバクターや黄色ブドウ球菌などによる食中毒ですね。
予防法は調理、食事前後の衛生管理、加熱処理などが広く知られていますが、かかってしまったらどうするべきなのか。
対策を自分の中でしっかり持っている方は少ないのではないでしょうか?
僕はつい最近情けなくも胃腸炎にかかり、今年の2月には牡蠣由来のノロウイルスにかかり、食中毒ざんまいの平成30年を過ごしています・・・
初めてかかった時(2月)は様々な情報を頼りに、経口補水液を飲んだり、胃腸に負担をかけないよう消化の良いものを口にしたりと色々試しました。
栄養補給の観点で普段通りの食事をしたら間違いなく戻してしまうので理に適っていますが、もっと良い方法は無いかと模索した結果・・・辿り着きました。
(経験・実践談のため、信じるか信じないかはあなた次第です。)
1.吐き気や下痢症状などがある間は、それに合わせて全て出し切ること。
むやみに下痢止めを飲んでしまうと、悪さをしている菌たちが体外に出にくくなってしまいます。
2.基本的には流動食で組み立てたいので、王道の経口補水液やおかゆは用意しつつ、ここで秘密兵器「グルタミン」を導入します。
2月のノロウイルスの際は、嘔吐の際の不快感にどうしても耐えられず吐くのを我慢した結果、いつまでも吐き気が続き、飲み物でさえ喉を通らない状況が2日続き、体重が3kgほど減りました。
そこで今回は、吐き気が来たらその度に我慢せず出し切り、お腹が下ったらそれも出し切るというのを続け、吐き気が収まったところでグルタミンの大量服用(30g)をしてみました。
するとそこから体調が劇的に回復し、次の日にはそれまで筋肉痛の様に痛かった全身が軽くなり、軽い下痢症状のみが残るという結果に結びつきました!
症状を見直すと完全にカンピロバクター性食中毒だったのですが、実質1日で症状が改善されました。
2日目の昼には気にせず食事ができるまでに回復し、体重は全く減っていませんでした。
グルタミンについて調べてみたところ、有名な免疫向上作用や筋肉分解抑制作用の他に、侵襲時(手術、外傷、感染)の腸管免疫機能もあるとわかりました。
まさに万能薬だったのです。
グルタミンって凄いですね。偉大ですね。感謝ですね。
皆さんも是非、同じような状況に立たされたときはグルタミンを飲んでみてください!
きっと助けてくれますよ!!
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