肉に対する勘違い

2018/10/24

こんにちは!LAMUDAトレーナーの倉持です!

ダイエットやトレーニングをしている方とは切っても切り離せない関係にあるお肉。
ボディメイクのみに限らず、健康を考える上でも重要なお肉の摂り方を今回は皆さんと共有していきたいと思います!

お客様に「お肉を食べましょう!」と案内すると、ソーセージやベーコン、ハムなどをタンパク源とする方が多くいらっしゃいます。
確かに栄養成分を見ると、タンパク質の含有量が脂質や炭水化物よりも多く示されているものがあります。
しかし、昨年のWHO(世界保健機構)の発表によると、ソーセージやベーコンをはじめとした加工肉食品にはタバコと同じ発がん性が認められるとされ、注意喚起が行われたのです!

こういった流れを見ていくと、加工肉食品はボディメイクの前に健康を害する可能性を秘めていることからできるだけ避けた方が賢明と言えそうです。
そもそも他の栄養素に比べてタンパク質量が圧倒的に多いわけでもないですしね・・・

 

さらにお肉の話でもう一つ。
“調理は優しく行うこと”これもポイントになってきそうです。

高温での調理、例えば揚げ物。
こういった調理法は肉の中にヘトロサイクリックアミン(HCAs)という化学物質の生成が促されます。
HCAsも発がん性を持ち、WHOの研究によると特に腸がんや前立腺がん、膵臓がんとの関連があるそうです。

HCAsの生成を最小限にとどめるには、調理温度を148.8℃以下にすることが推奨されており、蒸す、煮る、蒸し焼き、圧力鍋を使った調理が非常に有効です。
ただし、どうしても高温調理が必要だ!という時には、事前に食材をつけ汁(オリーブオイル、出汁、ヨーグルト、ココナッツミルクなど)に浸しておいたり、抗酸化物質が豊富なハーブ(ターメリック、にんにく、生姜、パプリカ、胡椒など)をまぶしてから加熱すると有毒性の高い化学物質の生成を最小限にとどめることができるとされています。

健康のためにと考え摂取しているものがその逆に働くこともあるということをぜひ理解しておきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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