甘いものを我慢できないのはどうして？

こんにちは、LAMUDA受付の福田です。

「ダイエットはしたいけど、甘いものを控えられない…」

「甘いものを食べないと、なんだかイライラする…」

そんな方も多いのではないでしょうか？

甘い物を我慢できない理由……それは『砂糖依存症』のせいかもしれません！

砂糖には、タバコや薬物のように依存性があります。

どういうことかと言いますと、砂糖を摂取すると、脳の中でドーパミンなどの脳内神経伝達物質が分泌され、これらは人に幸福感や癒やしを与える性質があります。

しかし、身体が疲れた時や、ストレスを感じる度に甘いものを食べて幸福感や癒しを得るようになると、それが癖になってしまい、やがては中毒のように「砂糖を摂ると幸せになる」と無意識に脳が感じるようになってしまいます。

この状態に陥るのが砂糖依存症です。

砂糖は甘いお菓子だけではなく、清涼飲料水やパン、スープなどの加工食品、調味料にも含まれているので、普段あまりお菓子を食べない人でも知らず知らずのうちに砂糖を大量に摂取し、砂糖依存症になる可能性があります。

砂糖依存症を克服するには、まず砂糖を控えることが重要になります。

以下の方法が効果的なので、ぜひ試してみてください！

・甘いものを身の周りに置かないようにする

（食べたいと思うとつい手が伸びてしまいます。まずは周囲の環境からお菓子などを取り除きましょう）

・間食をやめる

（どうしてもという時は、甘くないナッツ類にしましょう）

・コーヒーや紅茶に砂糖を入れないようにする

（砂糖を入れないと飲めないという方は、微糖程度に抑えましょう）

上記の方法を取り入れながら、段々と甘いものを食べない日を増やしていきましょう！

糖質依存の克服には時間がかかりますが、ダイエットにも効果的なので、まずは一日控えることから始めてみませんか？

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