脚を細くする一番の秘訣は何か。

2017/04/18

こんにちは。LAMUDA代表の横山です。

 

『脚を細くしたい』

女性のみなさんであれば、気になるテーマですよね。

 

本日もいつも通り少し専門的な言葉も出てくると思います。

(※たまに毒も吐きます。)

それでも気になる方だけ読んでみてください。

 

では、スタート。

 

 

 

 

脚が太い理由は、だいたい以下のような感じに分類されます。

 

1.単純な肥満。痩せれば間違いなく細くなるタイプ。

 

2.肥満で脚に脂肪組織が多いのは事実だが、脚やお尻だけに異常に脂肪が多くホルモン分泌異常が疑われるタイプ。

 

3.脂肪はあまりないが、脚の筋肉が発達しすぎて、脚が太いタイプ。

 

4.X脚(いわゆる内股)等の骨の歪みが原因で、筋肉、脂肪のつき方のバランスがおかしくなっているタイプ。

 

それぞれの解決方法を簡単に説明すると、

1→痩せなさい。

2→ホルモン異常を治しなさい。

3→無駄な筋肉を落としなさい。

4→骨の歪みを治しなさい。

 

ってことになるわけです。

もちろん、それをどうするかっていうのが一番大切かつ一般の方にはなかなかわからない部分かと思います。

1と2については、それだけで本1冊書けちゃうような内容なので、今日は割愛します。

(どうしても知りたい方はLAMUDAへ。)

4は近いうちにブログに書きます。

 

今日はこの中でも、「3.脂肪はあまりないが、脚の筋肉が発達しすぎて、脚が太いタイプ。」についての改善法を簡単にだけ説明します。

 

「私、脚の筋肉がつきやすくて、脚がすぐ太くなるんです、、、」

 

こういう悩みを持っている方は結構多いのではないでしょうか?

大丈夫です。安心してください。

「あなたは脚の筋肉がつきやすくて脚が太いんじゃなくて、ただただ脂肪が多いから太いんです。」

、、、、と早速、毒を吐いてしまいましたが、本当にその通りなんです。

 

ほとんどの方はただただ脚に脂肪組織が多くて脚が太いです。

一見、脂肪はあまりないように見えても霜降り肉のように筋間に脂肪組織があることもあります。

 

そういう方は正しいダイエットをすればきちんと脚は細くなります。

 

ただし!そうは言ってもやっぱり更に上を目指して、もっと綺麗で細い脚を目指したい方もいると思います。

その場合は、脚の無駄な筋肉を減らす必要があります。

特に脚が太く見えやすくなる原因となるのは、モモの前側の筋肉である大腿四頭筋の内側広筋と外側広筋です。(以下の図を参照)

もちろん、大腿直筋、中間広筋も関係あるんですが、ここでは話をわかりやすくするために割愛します。

(※赤い部分が内側広筋)

 

(※赤い部分は外側広筋)

 

この2つの筋肉が発達しすぎると、脚は横に太く見えることがあります。

ということはこの筋肉を細くする、つまりなるべく使わないようにすれば、細く見えるようになるわけです。

もちろん、言葉で言うと簡単なんですが、必要があって筋肉は存在するわけなのでそんな簡単な話ではありません。

 

ちなみに内側広筋は大腿骨粗線内側唇から起こり、膝蓋骨の上縁内側から膝蓋靭帯を経て脛骨粗面に停止する筋です。主な機能は、膝関節においての下腿の伸展、僅かに内旋。

外側広筋は大腿骨粗線外側唇、大転子の下部から起こり、膝蓋骨の上縁外側から膝蓋靱帯を経て脛骨粗面に停止します。主な機能は、膝関節においての下腿の伸展。

 

難しい言葉の羅列になってしまったので、簡単に言うと、どちらも膝を伸ばす運動でのみ使う筋肉ということです。

つまり膝をあまり使わず、股関節の運動を優位にすれば、この2つの筋肉はあまり使わないということです。

例えば、歩くときに股関節の屈曲(いわゆるモモ上げの状態)と伸展(地面をけるような動き)を優位にして、逆に膝の曲げ伸ばし(特に伸ばし)は意識的に行わないと、2つの筋肉はあまり使われません。

幸い、人間は直立していると重力の力を受けるので、自ら膝を伸ばそうとしなくても重力の力で脚を伸びますよね?

であれば、極論、歩行は股関節をしっかり動かせば膝をあまり意識的に動かさなくても可能ということになります。(※もちろん実際には膝も使って歩きます。股関節と膝のどちらを優位にするかという話です。)

 

ですので、今日から歩くときは膝ではなく、股関節を意識してみてください。

歩行で特に重要となるのは、股関節の伸展運動です。地面をしっかりと蹴ることを大切にしてみてください。

 

最近はテレビでもお馴染みのスクワット。これも同じです。

膝が優位か股関節が優位かで全然結果が変わってきます。

 

立ってる時の姿勢や、座っている時にも膝よりも股関節が優位になるコツがあります。

また、普段の生活で気をつけるくらいではそれら神経優位はなかなかすぐには治りませんが、トレーニングをすることで比較的早期に治すこともできます。

 

 

どうしてもそれらの方法が気になる方は、LAMUDAにご連絡ください。

 

ということで、あなたも今日から、膝ではなく、股関節を意識した動きに注目してみてください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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