(筋トレする)部屋とストレスと私

2018/10/17

こんにちは。LAMUDAトレーナーの落合です。

LAMUDAには会社経営者や医師の方々が多く通われています。
もう3年のお付き合いの方も多数いらっしゃいます。
ダイエット目的で始め、目標が達成された後もそのまま継続されています。
一通りの筋トレのHowToも習得しました。

個室マンツーマンのプライベートジムに通い続け、一般のオープンスペースのジムを避ける理由とは・・・?


「筋トレ中に取引先や患者様、知り合いと会いたくない。筋トレに集中したい。」
このような意見をよくいただきます。

ただ、理由はそれだけではないのです。解説します。

上記の人たちに共通すること、それはその組織の経営・運営に日常からかなりのストレスを抱えていることです。
まわりの多くの人の生活を支える責任を24時間365日、まさに休むことなく考えている、こう表現しても過言では無いと感じます。

フロイトの受け売りですが、一般的に人はストレスにうまく対応できないと、イラつき・不眠・興奮などの症状が現れます。
そのままでは冷静な判断ができなくなります。
そして、人はそうした適応障害を避けようと無意識に防衛行動を起こします。

 

◆気になることを意識しないようにする。【抑圧】
◆あこがれを持つような人の真似。【同一化】
◆勉強や仕事ができなくてもスポーツや暴走(族)であれば負けやしないと思う満足。【補償】
◆欲求を他の“物”に転換。【転換】
◆反対の行動。【反動形成】
◆もっともらしい理由(言い訳)をつけて満足する。【合理化】
◆自傷行為。【攻撃】
◆引きこもる。空想にふける。【逃避】
◆自分の欠点を相手に見出す。【投影】
☆スポーツや宗教に方向を変える。【昇華】

 

最後の【昇華】はネガティブ感情をポジティブに変化させることが可能です。
そのスイッチはストレスを一時的に吹き飛ばすほどの「目の前の危機」。
これはつまり「この重り(ウエイト)を上げないと潰れる!」という筋トレにおける“アレ”です。
(※実際にはトレーナーが付いていますので怪我することすらありません。念のため書いておきます。)

また、普段の人間関係の中では立場上話し辛いことも、この【昇華】作業の中の一環なのか、打ち明けてくれるので、僕はそれを受け止めます。

宇都宮の中心を見下ろすこのビルの上で、こうしたことが日々繰り返されています。

運動、食事、筋肉、カラダの悩み、家族の健康、子供の進路、親の介護・・・
身体の悩みと心の悩みは表裏一体、僕にももちろんわからないことはたくさんあります。
そのたびに一緒に考え、悩み、調べ、解決への一助となるべく時間と手間を費やします。

以上、雑感でした。

最後に、「自分最強!」オーラ全開中のパーソナルトレーナーにあこがれている人たちに一言。
あなたたち、今は“自分”と書いてある目の前の扉を開けることを追求しましょう。
その扉を開けて歩いてきた後でまた考えればいいんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LAMUDAは全コース1年間、専属トレーナーがあなたの身体を管理します。

理想のカラダを確実に手に入れ、二度と元に戻らないために。

ライフスタイルに「無理なく」ボディメイクを取り入れるための完全オーダーメイドプログラム。

「無理しない」ことが「続けられる」。「続けられる」ことが「変わる」につながる。

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