ダイエットに適しているご飯(コメ)はどれ?

2019/05/15

こんにちは。LAMUDAトレーナーの山岸です。

日本人の主食であるご飯、これは栄養素的に糖質に分類されます。

糖質を摂取すると血糖値が上がります。
そして血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、各組織に栄養が運ばれます。

もちろん脂肪細胞にも栄養が運ばれ、結果として体脂肪の増加につながります。

 

 

上記はインスリンが過剰に分泌されれば顕著になるため、ダイエット中は特にインスリンの過剰分泌は避けたいところです。

インスリンの過剰分泌を防ぐひとつのテクニックとして、吸収の緩やかなご飯を選択することが挙げられます。

吸収の緩やかなご飯とは、具体的にGI値の低いご飯ということです。
GI値とは、簡単に説明すると食物が糖になって吸収されるスピードのことで、「グリセミック・インデックス」とも言います。

GI値が高いほど糖として身体に吸収されやすく血糖値が急上昇し、低いほど吸収されにくく血糖値は緩やかに上昇します。

 

 

ご飯の種類別にGI値を一部ご紹介します。

GI値高め

餅:85
精白米:84
もち米:80
赤飯:77

GI値低め

はと麦:48
赤米:49
黒米:50
発芽玄米:54
五穀米:55

 

 

上記が一例です。

さらに油やお酢と一緒に食べる、食物繊維の多いものと一緒に食べると、GI値を下げることができ、インスリンの分泌も穏やかになります。

さらに、ご飯を冷やすことでレジスタントスターチという食物繊維が増え、結果的にGI値を低くすることができますのでおススメです。

 

ただ、高GIでも低GIでも大量に食べれば、血糖値の上昇はあまり変わりません。

結局は食べ過ぎないことが重要になりますが、少しでもダイエットを有利に進めたい方は、GI値を意識してみると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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