食事改善で冷え性克服できる?!

2019/11/20

こんにちは。LAMUDA受付の齊藤です。

近頃寒くなるにつれて、靴下を履きながら寝ないと足先が冷たくて目が覚めてしまうことがあります。

私と同じ悩みを抱えている方はきっと多いのではないでしょうか・・・。

そこで今回は冷え性を克服し、寒い冬を乗り越えるための体づくりについて解説していきたいと思います。

 

 

まず、冷え性には「四肢末端型」「下半身型」「内臓型「全身型」4つのタイプが存在します。

私は足先が特に冷えるので、「四肢末端型」だと考えられます。

 

「四肢末端型」の人の特徴としては、ダイエットなどの理由で、食事量が不足したりすると、体を温める熱を生み出すエネルギーが不足し、手足の末端まで血流が行き渡らなくなってしまうといったことが挙げられます。

また、普段あまり汗をかかない人にも多く見られる特徴であるそうです。

 

私はダイエットのために食事制限をするということはしていませんが、普段の食事を見直すと、炭水化物、脂質、たんぱく質をバランスよく摂ることができていなかったように思います。

炭水化物に含まれる糖質は、体温を維持する役割を果たし、たんぱく質は熱を生み出す筋肉を作り、中でも脂質は体を素早く温められる優れものです。
温まりやすい体をつくるためにはどの要素も欠かすことはできません。

 

私の場合、特にたんぱく質が不足していたように思います。
このことから「四肢末端型」の人にとって、厚着やカイロなどで外側から体を温めても、一時的な改善にしかなりません。

きちんと食事から栄養をとり、熱を生む体にしていくことが大切です。

 

 

対策として、たんぱく質を積極的に取っていきたいと思います。

しかし、たんぱく質には肉や魚などに含まれる動物性のものと、穀類や大豆などに含まれる植物性のものがあります。

動物性のほうが必須アミノ酸のバランスが良いのですが、同時に脂肪摂取量も増加してしまうので、食べ過ぎには注意です。

 

理想的な摂取バランスは、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を50パーセントづつどちらも摂るようにすることだそうです。

 

 

ちなみに私は豆腐を毎日食べちゃうくらい好きです。

豆腐の原料は大豆であるため、植物性たんぱく質は摂取していたことになります。

しかし、大豆自体は体を冷やす食品とされています。
栄養学的には、利尿作用が多く含まれている影響で、熱を尿とともに一緒に出して体を冷やしてしまうそうです。

 

さらに、体を温める作用があるナトリウムの含有量も少ないです。

 

その一方で、同じく大豆を原料とする味噌は、大豆に塩と麹を入れて発酵させた食品で、消化の良いたんぱく質や酵素を含み、腸内環境を整える作用があり、代謝を高めて体を温める働きがあります。

東洋医学的にも、味噌は「陽」、豆腐は「影」といわれているそうです。

 

しかし、豆腐も体に優しいタンパク源や微量栄養素の宝庫である健康食材です。

 

そんな豆腐でも茹で調理などの加熱により、体を冷やす性質は弱まるとされています。
そのため、味噌汁の具として豆腐を入れて食べるなど、工夫一つで豆腐も体を「温める」食品になり得ます。

 

 

 

食材は調理の仕方によって性質を変えることもあります。
食事改善を心がけることは大切なことですが、自分の好きなものを食べながら冷え性も改善できるのが望ましいです。

 

私はお味噌汁を飲み、お肉もしっかり食べる習慣を身につけて、冬でも温まるからだ作りを目指そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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