腸を鍛えて、超健康になろう!
2020/04/15
こんにちは。LAMUDA新人トレーナーの川村です。
今回は、今年に入ってから実践しています、「腸活」について話していきたいと思います!
以下の文でも紹介する食品をコツコツ摂取して生活の質が劇的に変わり、これから先も続けていく上で様々な効果が期待できると感じましたので、みなさまにも是非お伝えしたいと思います。
まず、みなさまも聞いたことのある「腸内フローラ」とは?
人の腸の中には、なんと1,000種類以上、100兆個以上の細菌が住み着いていると言います。
これらの細菌は、種類ごとにグループを作っていて、顕微鏡で腸の中をのぞくと「お花畑(フローラ)」のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢〈ちょうないさいきんそう〉)」と呼ばれているそうです。
大腸に棲んでいる細菌の総重量(約1~1.5kg)は肝臓の重さと同じくらいで、その働きが人の健康に密接な関わりを持つことなどから、腸内細菌は「第3の臓器」と呼ばれることもあるそうです。
また、最近の研究では、この腸内フローラがおなかの調子だけでなく、メタボリックシンドロームや生活習慣病、更には免疫といった全身の健康とも関わっていることが明らかになってきました。
肉類や魚介類、卵、乳製品などに含まれている動物性たんぱく質や脂質の多い食事に偏ってしまうと、悪玉菌が増える原因になります。
それなら、その悪玉菌を増やす食品を摂らなければいいんでしょ? というのは大変難しいですし、厳しい制限は食事の楽しみを半減させてしまいます。
腸内に多くの種類の菌が存在する「多様性」というのも、整った 「腸内フローラ」の重要なポイントの1つ。
いろいろな食品を楽しんで食べることは、腸内細菌の多様性を高めるため腸内フローラにも良い影響をもたらし、善玉菌そのものと善玉菌のエサになるものを増やしますので、積極的に摂ることがオススメです!
では、どのような食品に多くの善玉菌と善玉菌のエサになるものが含まれているのか、見ていきましょう。
・善玉菌が多く含まれる食品 “発酵食品”
ヨーグルト、ぬか漬け、納豆、キムチ、味噌、チーズなど
乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれ、継続的に食べるとより効果的だとされています。
また、味噌は日本古来の発酵食品でウイルスに対抗する働きもあります。
・善玉菌のエサとなる食品 “水溶性食物繊維とオリゴ糖” “水溶性食物繊維を多く含む食品”
ごぼう、にんじん、芽キャベツ、オクラ、ブロッコリー、ほうれん草 、納豆、さといも、こんにゃく 、海藻、きのこ類、果物
“オリゴ糖を多く含む食品”
玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガス、バナナ、大豆
「水溶性」食物繊維とオリゴ糖で、腸内で菌数を増やす助けになります。
食物繊維には水に溶ける「水溶性」と水に溶けない「不溶性」があり、どちらも便秘改善など腸にうれしい効果が期待できます。
便をやわらかくしたい場合は「水溶性」、便の量を増やすことで腸を動かしたい場合は「不溶性」が効果的です。
善玉菌の増殖に特に効果的なのは、「水溶性」の食物繊維を摂取することです。
こうした食品を毎日コツコツ食べるのことで、美肌、見た目の若々しさ、ダイエット効果、免疫力を高め風邪やアレルギーの予防&改善、メンタル面の健康、睡眠改善、お通じ改善など、健康にも美容にも嬉しいメリットがたくさんあるのです。
また、無理せず腸活を続ける事がポイントになります。
「3食ともにバランスよく」が理想ではありますが、あまり厳しく義務化してしまうとそれがストレスになり、腸内フローラに悪影響を与えてしまうこともありますので、ご注意を!
無理のない腸活ライフで外側からだけではなく内側からも健康と美を手に入れ、毎日の生活の質を上げていきましょう^_^
LAMUDAは全コース1年間、専属トレーナーがあなたの身体を管理します。
理想のカラダを確実に手に入れ、二度と元に戻らないために。
ライフスタイルに「無理なく」ボディメイクを取り入れるための完全オーダーメイドプログラム。
「無理しない」ことが「続けられる」。「続けられる」ことが「変わる」につながる。
「無理しなくても変われる」、普通のジムでは味わえない最高レベルのパーソナルトレーニングを体感してください。
詳しくはこちらから↓
https://lamuda.co/contents/course
LAMUDA Body Make Club
栃木県宇都宮市駅前通り3-4-5 宇都宮U-SQUARE 7F/8F
tel 028-610-3456
ダイエット・肉体改造のパーソナルトレーニング専門ジム