睡眠の質をあげよう
2020/07/01
こんにちは。川村です。
要因と原因編
毎日当たり前のようにしている睡眠ですが、「ぐっすり眠れない」「スッキリ目覚めない」とお悩みの方は多いはず。
睡眠の質がよくないと、心身共にダメージを受ける可能性もあると言われるので、できる限り改善したいですよね。
睡眠についての情報はたくさんあるものの何がウソで何がホントか、わからない。
そんな方のために正しい睡眠をご紹介します。
厚生労働省が行った調査では、現代人のおよそ2割はぐっすり眠れなていない事がわかりました。
睡眠があまりとれていない人とまったくとれていない人の合計は、男性 19.7%、女性 19.6%という結果が出ています。
つまり、日本国民のほぼ5人に1人は、睡眠の質が悪いということ。
ただし、睡眠の質が悪いことに気付いていない人もかなり多いと考えられるので、実際の数はさらに大きくなっているのではないでしょうか。
眠れていない人が多い中、睡眠の質が下がる理由はさまざま。
大きく関係するのは生活習慣と寝室環境、ストレスの3つが原因と言われています。
①生活習慣
生活習慣では光のコントロールが問題となります。
たとえば、就寝前にスマートフォンを使用すること。
画面から発せられるブルーライトは質のよい睡眠に不可欠なホルモンの“メラトニン”を減らし、見ているうちに眠気が弱まってきます。
②寝室環境
温度と湿度、広さ、明るさ、音などが関わります。
たとえば、暑すぎたり、寒すぎたりする部屋では快眠を得られにくくなります。
また図書館なみの静けさである40デシベル以上の音があるのも、睡眠によくない影響を与えます。
③ストレス
各種のハラスメントや長時間労働などのストレスも睡眠に影響します。
通常、日中は交感神経が、眠るときは副交感神経が優位に働くようになっていますが、ストレスなどが原因で自律神経のバランスを崩してしまうと眠ろうと思っても交感神経が働き、不眠や睡眠の質を下げる原因となるのです。
睡眠の質が悪くなると、高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や各種がんなどにかかりやすくなる上に、病気が進行しやすくもなると言われています。
精神的にも記憶力や判断力、集中力などが低下し、気分が落ち込んでうつ病になるリスクも高まりやすく、早急に改善する必要があります。
次回は睡眠についてのウソかホントか、今日からできる睡眠の質を上げる方法をお伝えしていきます^_^
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