お家で身体を動かそう!part5

2020/07/15

こんにちは。遠藤です。

梅雨の季節になりましたね。
このジメジメ気温が私は嫌いです。
早く夏になって欲しいですけど、まだまだ雨が続くみたいです・・・。
湿気が多く蒸し暑いため、夜寝る時にエアコンや扇風機で喉を痛めてしまう方が増えてきていますので、気をつけてください。

前回は首、背中、腰のストレッチをご紹介致しました。

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今回はお尻のストレッチをご紹介していきます!

 

 

今回も少し余談を。

 

筋肉の仕組みをお伝えしましたが、「ストレッチが体にいいことは分かったけど、ひざや腰が痛くてできない」と思う方がいるかもしれません。
痛い部分があるからといって全くやらないのは違います。
そういう方こそ動かせる部分だけでも積極的に動かすべきだと思います。

私たちの身体には毛細血管が張り巡らされていて、昼夜問わず「酸素、糖質、脂質」などが全身に運ばれています。
しかし、筋肉が緊張していると、内部に走っている毛細血管を圧迫することで、血行は悪化しエネルギー源となる栄養素と酸素をスムーズに運べなくなり、老廃物が蓄積していきます。
この時に身体に警告するために放出されるのが、ヒスタミン(*1)やブラジキニン(*2)といった痛みを感じさせる物質が分泌されることで、コリや披露、痛みを感じます。
痛みの解消には、血行を改善し痛み物質の分泌を抑えることです。

その方法のひとつがストレッチです!

 

それでは本題に入ります!

 

*お尻

1.床に膝立ちになり、上半身を前に倒して、両手を床につきます。
踏み出したほうのひざ下が両肩を結んだラインと並行になるように、足先を逆側の腕の方へ流します。

2.後ろの脚を後方へ伸ばし、お尻ができるだけ床に近づけるよう腰を深く沈めます。

3.息を吐きながら上体を前に傾けます。
踏み出した脚と同じ側のお尻に伸びを感じたらキープします。

 

 

※骨盤が一方の方に傾かないように、腰の高さは平行に保つようにしましょう。

 

今回はここまで。

次回は股関節のストレッチをご紹介していきます。

 

*1 ヒスタミン:身体の働きを調整する物質。 脳の神経細胞などに存在する酵素によって生合成され、そこで作用または貯蔵される。
*2 ブラジキニン:炎症による痛みの物質。

 

参考文献 世界一伸びるストレッチ  著者 中野ジェームズ修一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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