鉄(ミネラル)の効果

2020/02/26

こんにちは。LAMUDAトレーナー山岸です。

鉄はミネラルのなかでも最も多くの方が知っている栄養素かと思います。
ただ、鉄は身体にとってどういった効果があるのかをちゃんと知っている人は少ないのではないでしょうか。

そこで、今回は鉄の効果について、皆さんにお伝えしていこうと思います。

 

 

まず、赤血球の材料になります。

赤血球が酸素を運搬するのは良く知られていることですが、その働きは赤血球の中にあるヘモグロビンによるものです。
ヘモグロビンはヘムとグロビンから構成されており、このヘムは鉄原子が中心にある構造となっています。

ヘムの中の鉄原子に酸素が結びつき、身体中に酸素を運搬します。

 

つまり、鉄が足りないと血液の運搬能力も減退します。
血液の運搬能力が減退すれば、身体中に酸素や栄養をなかなか届けることができません。
それにより貧血になったりもしますが、鉄が不足して起こる貧血を鉄欠乏性貧血と呼びます。

 

また筋肉に酸素を貯蔵する役割もあります。

クジラは哺乳類ですが、水中に長くもぐることができますよね。

これはミオグロビンという酸素を溜め込むことができるタンパク質が筋肉内に大量にあるからなのです。
ミオグロビンも鉄が重要な構成物質となっています。

ミオグロビン内の鉄に酸素を結合させることで、酸素を貯蔵することができるのです。

 

さらにエネルギーを生産するためにも鉄が必要です。

私たちのエネルギーをつくる主な機構のひとつがミトコンドリアにおける電子伝達系と呼ばれるものですが、ここでも鉄が必要になるのです。

セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物資をつくるときにも、鉄は必要になります。
なので鉄が不足するとイライラしたり鬱やパニック症状を起こしたりすることがあります。

 

運動性貧血の予防にもなります。

運動性貧血とは、例えば長距離ランナーのように何度も何度も足の裏に強い衝撃を加えることによって、足の裏にあった赤血球が壊れてしまい貧血になってしまう症状ですが、これも鉄を多く取ることで予防できるでしょう。

また衝突の多いラグビー選手も運動性貧血になりやすいと言われています。

 

さらに、運動を行うことで汗として鉄も外部に出て行ってしまうので、より鉄の必要量が増します。

 

 

その他にも鉄が不足すると疲れやすかったり、体温が低下したり不眠に悩まされたりなどの症状が出る可能性もあります。

 

食事から十分な鉄を摂取できていない人は、サプリメントからの摂取も考えたほうが良いかもしれませんね。

 

 

次回の私のコラムでは、具体的な摂取量などについてお伝えしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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