美容の敵！身近にある環境ホルモン！？

こんにちは。LAMUDAトレーナーの落合です。

環境ホルモンとは簡単に書くと、化学物質が体内に入り、ホルモンのような動きをします。

ダイエット・ボディメイク・健康・美容に敏感な人にとって、先日、気になるニュースが・・・

ヒトはホルモンの影響下から逃れられません。

男性の体内にはテストステロンというホルモンが女性に比べて格段に多いため、筋肉が大きく成長しやすく、一方女性はこのホルモンが少ないために筋トレをしても筋肥大しにくいことは以前にも当コラムで書きました。

女性ホルモンといえばエストロゲン。

女性らしい丸みを帯びたボディラインを形成し、肌を綺麗にします。

ところがもう一つのプロゲステロンとのバランスが崩れると、いろいろな症状が噴出します。

睡眠と大きく関係のあるメラトニンについては以前当コラムでお伝えしました。

その他、ダイエットやボディメイクと関係の深いインスリンなど、ヒトは多くのホルモンが正しく分泌されることで健康を維持します。

ホルモンバランスが崩れる要因は多岐に渡りますが、今日はダイエット・ボディメイクには大切な3要素、食事・睡眠・運動以外で気を付けた方がいいと思うニュースがありましたのでこれを書きます。

今月はじめ、米国政府は抗菌石鹸（薬用石鹸）の販売禁止を決めました。

殺菌成分として使われている化学物質が皮膚から吸収され、ホルモンバランスを崩す可能性や、耐性菌ができる可能性があります。

自宅にある石鹸、ボディソープ、ハンドソープ、シャンプーなどに、「トリクロサン」、「トリクロカルバン」の文字があったら要注意です。

米国では禁止になりましたが日本では野放しです。

毎日使うものなので、気を配りたいですね！