尻
2019/02/06
こんにちは。LAMUDAトレーナーの落合です。
以前、日光江戸村に行ったとき、外国人の女性(白人と黒人)が呉服コスプレで歩いていて、それを見て思ったこと。
「似合わない」。
理由は肩幅が広いことや、脚が長すぎるということもありますが、とにかく尻が大きくてバランスが悪いと感じたのでした。
今回のテーマはその「尻」。
最近は女性の間で「尻トレ」が人気です。
一番大きく目立つ筋肉は、有名な大殿筋。
この筋肉が弱いと確実に尻は垂れ下がり、太もも裏側(ハムストリングス)最上部のあたりに残念な横皴が走ります。
大殿筋を鍛えると言っても、トレーニングのやり方が違うと期待とは反対に大腿四頭筋(太もも前)が鍛えられてしまったりします。
今回ここは詳しく書きません。
さて、尻トレがうまくいったとして、それで“美尻“になるわけではありません。
“美尻”とは“印象”です。
尻は“一部位”しかなく、ラインが重要です。
いわゆるヒップライン。
“ライン”ですから尻だけ見ていてはダメ。
つまりその上部の「腰」のあたりがポイントになります。
横から見たときになだらかなアーチになっていることが必要です。
このアーチの正体はいわゆる“腰骨”=腰椎。
腰椎、ここの“前弯”が必要です。
前弯とは背中からお腹に向かってのアーチです。
このカギを握るのが大腰筋です。
大腰筋が弱いと腰椎の前弯が作れません。
ですから大腰筋のトレーニングが必要です。
「大腰筋 トレーニング」で検索すればいくらでも出てきます。
注意点は大腿四頭筋の中の大腿直筋も同時に動きやすいことです。
特に太もも前(大腿四頭筋)が不本意にも発達しすぎている人は要注意。
正直いって、一般の人が自主トレで大腿直筋を関与させずに大腰筋を効果的にトレーニングするのは困難かなと思っています。
大腰筋が強化されると、姿勢改善、躓き転倒防止、ランニング速度UP、呼吸改善などかなりのメリットがあります。
最後に注意することとして、鍛えっぱなしで硬くなりすぎると、腰椎の前弯がきつくなり、腰痛を引き起こします。
ストレッチは必須です。
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