ニュースの読み方
2019/09/04
こんにちは。LAMUDAトレーナー落合です。
先日、TVで紹介されていたとのこと、「ファットアダプト食事法」。
これ、一般の人がむやみに真似したら肥ります。
日々入ってくる情報をどう判断するか。
まあ、TVでやる情報番組のほとんどはエンタメのノリで観てればOKです。
ということで今回は情報の見方。
パーソナルトレーナーによる「ニュースの読み方」。
社会保障改革のニュースをパーソナルトレーナーが解説します。
~2019/9/2 日経新聞
生活習慣病の患者数は全国で約1800万人。
糖尿病初期段階治療費年5万円、重症化して人工透析が必要になると年575万円。
→ 病院の経営側としてはどちらがいいかを考えます。
予防医療に積極的に取り組む広島県呉市はレセプトデータから健康状況を推計して糖尿病患者に保健指導したところ、新たに人工透析した患者数は6割減った。
→ これってつまり、病院の治療では良くはならないという、もの凄い皮肉な話です。
糖尿病など生活習慣病対策は個人のデータを活用する。
体重や血液、1日の歩数などのデータをスマートフォンで管理し、糖尿病の兆候が見られる人には医師が改善を促す仕組みを全国で構築する。
運動や食事の管理を推進し、フィットネスジムなどの利用負担の軽減策も検討する。
→ 血液をどのようにスマフォで管理するのだろう?
→ 医師がどれほどのレベルで生活習慣の改善に貢献できるのだろう?そんなこと習ったことも勉強したことも無いのでは?
→ 「運動や食事の管理」とあるが、ここはパーソナルトレーナーが医師より適しています!彼らは治療のプロであり、予防のプロではありません。これはディスってるのではなく、治療のプロへの敬意を表してます。
→ 「フィットネスジムなどの利用負担の軽減策も検討する」。
これ、いいですね!そして結果がしっかり出るジム・トレーナーを選んでください。
給付と負担の是正にも取り組む。
年齢にかかわらず外来で受診した人の窓口負担に一定額を上乗せする「受診時定額負担」の導入を検討する。
花粉症薬や湿布などを保険対象から外すことなども進める。
→ 健康になれば病院にかかる機会は減ります!花粉症は食事次第でかなり軽減します!
公的年金をもらい始める年齢は現在60~70歳の間で選択できるが、上限を75歳に引き上げる方向だ。
元気な高齢者は働けばより多くの年金を受給できる環境を整える。
働いて一定の収入がある高齢者の年金を減らす在職老齢年金制度も縮小し、就労意欲を高める。
→ 100歳くらいまで現役でトレーナーやっていたいです。
~2019/9/2 日本経済新聞 より記事抜粋。
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