XO脚とXO醤

2021/04/14

こんにちは、落合です。

この二つ、関係あるか無いか、気になる人は読んでみてください。

 

 

LAMUDAも西口駅前にありますが、最も駅から近いところにあって、週末や連休になるとほぼ必ず大行列になる餃子店が「もちっと餃子」の看板を掲げる餃天堂です。
食べログの「宇都宮餃子ランキング」で、みんみんや正嗣、香蘭など老舗名店を抑えての1位って凄いなと思いました。
遠方から餃子食べ歩きに来る人たちは、立地のこともあり、とりあえずここを目指すのでしょう。

 

先日、カウンセリングさせていただいた女性が、「わたしってXO脚って言われたんですけど治りますか?」と聞かれました。
そもそもXO脚がどんな状態かご存じなかったのでそのメカニズムを解説して理解していただきました。
その方はそれまで中華料理の調味料、XO醤のXOと同じ意味に捉えていて、その話を聞いたとき思わず失笑してしまいました。
しかし、僕もXO醤については何だかわからなかったので、この場合において、勘違いされている人を笑う資格は本来は無いのでまだまだ甘い自分に反省です。

 

XO醤。

Wikipediaによると「XOとはブランデーの最高の等級を示すエクストラオールド(eXtra Old)からの命名である。あくまで高級感を持たせるための修飾語であり、実際には古く熟成させる工程はない。」とのことでした。 ( ̄(工) ̄)
醤(ジャン)=調味料なので、メニューにXO醤の文字があったら高級な調味料を使った料理という意味。

宇都宮で調べたら山泉楼のメニューにありました。

 

 

で、XO脚。

まず股関節から考えます。

力士(お相撲さん)が、しこを踏む仕草、あれが股関節の外旋です。
歩くときに、この「股関節の外旋」が苦手な人はX脚です。
特徴は前モモ外側が張っています(意図せず発達していたりします。)。

それから、床にあぐらをかくように座り、足裏を合わせます。
このとき、膝がかなり浮く人、手で押しても床に届かない人は、股関節が硬い、つまり股関節の外旋が苦手です。

さて、運動時の特徴。
歩くと膝が内側に入ります。
ブルガリアンスクワットやスプリットスクワット、ランジなどの足を前後に開くスクワットの時も前足の膝が内側に入ります。
そのままウォーキングやスクワットを続けると、前モモがどんどん肥大していきます。

次に考えるのが膝から下。
膝が内側を向いていて、かつ、足指が正面や外側を向いている状態です。
特徴は前スネ外側筋肉の肥大や張り、長期化で足首の立ち上がりが外側に曲がっていきます。

これがXO脚の「O」のことです。

治すのは上記の反対のことをやればいいのですが、それが簡単では無いのですよ。
でもここはホント大切なポイントです。

これを無視して自宅やジムでセルフトレーニングを続けていると、ますます悪化させます。
最悪のケースだと変形性膝関節症になります。

 

 

筋トレをしていなければそんなに悪くならないのに、です。

 

いつも言ってます。

運動は不健康だと。

 

 

で、結局何が言いたいかっていうと、XO脚とXO醤は関係が無い!というお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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