鯖の刺身=養殖(オメガ3と新型コロナ)

2021/08/04

こんにちは、落合です。

当面の間、万が一新型コロナウイルス感染症が発症して、入院したくても入院できない人が出るはずなので少しでも予防に役立つ情報を整理します。

 

 

オメガ3と新型コロナウイルス。

2016年。

デンマークの研究。

妊娠中女性736人に、オメガ3(EPA55%、DHA37%)2.4g、またはプラセボ(オリーブオイル)のいずれかの毎日投与。
産まれた子供695人の5年間追跡調査。
5年後の持続性喘鳴(ゼーゼーみたいな呼吸音)や喘息のリスクは、31%の有意差。
呼吸器感染症リスクは25%減少。
(英語論文 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28029926/

2020年、この子供たちをさらに追跡調査。
気道のマイクロバイオーム(微生物DNAの集合体。免疫系に大きな影響を与える。)に全体的な変化が見られ、免疫系が喘息や感染症の予防に重要な役割を果たしている可能性を示しました。
(英語論文 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23265694/

 

フィッシュオイルを摂る。

つまり魚を食べるということになりますが、いま、ここに難しさを感じていて、摂るには摂れるけど、増えすぎるオメガ6摂取量を減らさないことには免疫向上効果が薄まるからです。

 

 

心臓病での死亡リスクは血中のオメガ3:オメガ6=1:2を境に、オメガ6の比率が増えていくと明らかに上がっていきます。

肉の脂身、鶏の皮、サラダ油、マヨネーズ、マーガリンなどにオメガ6は含まれます。

 

魚を食べればいいのか?となるわけですが、養殖魚に注意することを知識として入れておかないとダメです。

下記は100gあたりの数値
たいせいようさけ(=ノルウェーサーモン,アトランティックサーモン)オメガ3→2.1g,オメガ6→2.6g

天然魚はどの種類の魚もオメガ6は0~0.2gくらいです。
養殖魚にオメガ6が多く含まれる理由は飼育段階での餌がドライペレットというもので、その原料は大豆油かす、魚粉、小麦粉などです。
(肥満も生活習慣病も当然含むのはいつもの話)

 

食べた結果がカラダに表れる、ということを今回も上記の話は証明した形ですが、魚も人間も牛も豚も鶏も実験マウスも同じ話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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