筋トレはつまらない

2022/01/31

こんにちは。落合です。

第６波真っ只中ですがコロナ禍になってもうすぐ２年。
時間の流れの感覚が異常ですね。
少しでも早く元に戻りますように。

今回は、運動における筋トレの特異性について。

筋トレが好きで一人でずーっと続けられている人は、本当にわずかの人数でしかありません。
一割もいないです。

確かにここ数年は各方面で筋トレが取り上げられ、未経験者が始めるのにハードルは低くなりました。
しかし継続できる人の割合はかなり低くなります。

ウエイト（重り）を持ち上げたり、押したり、引いたり。
これが筋トレでやっていることですが、この動作自体はとても単調な動きで、他のスポーツ、例えば夢中になってボールを追いかけて打ち返したり蹴り飛ばしたり、または必死にバランスを取りながら斜面を滑り落ちたり波に乗るといった性格は持ち合わせていません。
筋トレ最中はとても地味な動きを黙々とやることになります。

さて、スポーツの上達には勉強と練習が必須です。

どうすればもっと正確にボールを打ち返せるか？
ボールを強く蹴るには？速いボールを投げるには？
スピードに乗って降りられるか？

などなど、その種目の上達には”学習”が必要です。

球技やスノーボード（もちろんその他のスポーツも含みます）などと違い筋トレの性格上、プレー中の動作自体は単調なので、明確な目標を持った人のみが継続という構図になります。
男性なら筋肉を大きくしたいとか、女性ならメリハリのあるカラダにしたいとか。

単独で目標を達成させるには筋肉の構造を勉強したり、いろいろな（筋トレの）種目を覚えたり、適切な負荷や回数を調べたり、そして栄養についても学ばなければなりません。

これらを怠ると毎回同じ種目をこなすことになり、単調な動きがますます加速し、当然成果が乏しくなるので結局はやめてしまうことになります。

僕の考えるLAMUDAでのパーソナルトレーニングにおいては、お客様の自主性を育てるつもりはありません。
「つまらないこと」を「つまらない」と感じさせないようにセッション時間を過ごしていただきます。
もちろん筋肉の名前やトレーニング種目を覚える必要はありません。

パーソナルトレーナーによってそれぞれ方針は異なります。

充分コミュニケーションを重ねてください。

LAMUDAは全コース1年間、専属トレーナーがあなたの身体を管理します。

理想のカラダを確実に手に入れ、二度と元に戻らないために。

ライフスタイルに「無理なく」ボディメイクを取り入れるための完全オーダーメイドプログラム。