ハーブのすごいところ!part4
2021/07/21
こんにちは。遠藤です。
梅雨明けましたね〜!
そして、いよいよ東京2020オリンピックが明後日開催されます。
一時はどうなることかと思いましたが、開催されるのであれば、応援したいと思っています。
さて、前回はタイムについて書きました。
https://lamuda.co/blog/staff/20210630-2
今回は「ローズマリー」について書いていきます。
ローズマリーの名前は、誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
でも、実際にローズマリーそのものを扱ったことがある方は少ないかと思います。
ですので、これを機に皆さんに使っていただきたいです!
ローズマリーとは、シソ科の一種です。
またプランターで育てているイメージがあると思いますが、びっくりなことにローズマリーは常緑低木なので、木と同じ部類なんです。
ローズマリーはハーブの中でもトップクラスの抗酸化作用を持っていると言われています。
高い抗酸化作用を持っていると言われているのは、ロスマリン酸やタンニン※1などが存在しているからです。
ロスマリン酸は抗酸化作用の他にも、抗炎症作用やアレルギー症状を引き起こすヒスタミン※2の放出を抑える作用があり、アレルギー症状を和らげる働きがあります。
私は牛肉を食べるとアレルギーのような症状が現れるのですが、ローズマリーを加えるだけで抑えられるかも!と期待しています。
そんな万能なローズマリーは独特の香りを持っています。
ラム肉や青魚などのクセの強い食材の臭み消しとして利用される他、チキンやじゃかいもなどの淡白な食材の風味づけにも利用されます。
<鶏ささみのオイル漬け>
材料(2人分)
・鶏ささみ 2本
・塩 小さじ1/2
・胡椒 小さじ1/2
・にんにく 1片
・ローズマリー 1本
・オリーブオイル 大さじ3
作り方
1.鶏ささみは筋を取ります。
にんにくは薄切りに切ります。
2.鶏ささみに塩胡椒を両面にふって馴染ませます。
3.耐熱容器に鶏ささみ、ローズマリー、オリーブオイルを入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で50分冷やします。
5.一口大に切り、お皿に盛り付けをしたら完成!
栄養価がとても豊富なハーブなので、様々な料理に活用してみてください!
※1タンニン:抗酸化作用、腸壁を引き締める効果による下痢の改善。
※2ヒスタミン:アミノ酸であるヒスチジンから合成され、末梢では主に肥満細胞に貯えられ、刺激に応じて放出されアレルギー反応を起こす物質。
参考文献:日本安全食料料理協会
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